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新築からリフォーム
アフターサービスまで
お客様の安心のパートナー



 特定建設業
 

 

315-0013
茨城県石岡市府中三丁目1124
TEL0299-22-3248
FAX
0299-56-3115
E-mail

matsunagakoumu10@yaruyo.com

 


■建設業許可:
茨城県知事許可(03)2137

一級設計事務所マツナガ
茨城県知事登録A2003


 


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 ■ISO14001への取り組み

 
ーこれからの次世代の健康と 地球環境への影響について考えるー
 ◆環境宣言

 

  「環境保全」「汚染の予防」などの視点から  「省エネ」「リサイクル」「廃棄物削減」   「省エネ」「環境にやさしい住宅の提案」など   建築前の環境保全はもちろん、お住みいた   だいてからの毎日の暮らしそのものが環境を   守ることにつながるよう、すべての事業活動   において自然環境の保全に力を入れて取り   組んでいます。
 
◆環境方針

 「自然と調和した地域社会の創造と顧客に                 信頼される製品を提供する。」   というスローガンのもと、すべての事業活動   において環境への影響に配慮し、自然環境   の保全に取り組むとともに創造力と感性を   磨き、知恵と技術を向上させ、自然と調和   した地域社会を造りだすことを目指しています。

 
◆ゼロエミッション運動...環境改善対策   ゼロエミッション運動という言葉を初めて聞く方も  多いと思います。  “廃棄物ゼロ”という意味のゼロエミッション運動  とはどんなものなのか?    (例)発砲スチロールのリサイクル  →ビデオカセット・ハンガー・プランターへ   廃棄物を出さない企業活動に努めることに   よって、廃棄物を資源として活用する新しい   経済社会を造りあげることを目標にしている   運動のことをいいます。私たちは、少しでもこ   の運動に参加できるよう工事によって排出す   る廃材について細かく分別するなど、これから   の未来に役立てるよう活動を続けています。


















      
                   
お年寄りの気持ちになっての御相談から設計・施工・その後のアフターケアーまで丁寧に対応させていただきます。

目を伏せて家の中をゆっくり歩いて見て下さい。廊下から部屋への出入りの段差、玄関・階段の昇り降り、浴室での転倒の危険等、 私たちが日頃、普通にできていることがお年寄りの身体的視線でみると、私たちが思っている以上にその大変さが伺われます。
生活のなかでの身体的・精神的苦痛はもちろん外出先での不安・戸惑いなど若い私たちでは経験してみないとわからないことが、想像以上にたくさんあると思います。
私たち家族のちょっとした心遣いにより、日常生活での動作の改善・精神的な不安を取り除くことで、心身ともに前向きに行動が できるようになるとともに、これから先の健康維持につながることと思います。
また、住まいをバリアフリー化することでお年寄りだけでなく、小さなお子様をはじめ家族全員にも安心して生活することができます。
お年寄りの為だけでなく、この先の私たちの生活環境もふまえて将来設計の一つとしてお考えになってみてもいいのではないでしょうか?



およそお年寄りの50%の方が改造を希望しています。

              

    
   
 
1. 段差など身近な動線上からバリア(障壁)をなくしましょう。
2. 身体のバランスを保てる手摺り・腰掛けなどお年寄りにあった位置に設置しましょう。
3. 車いすの使用・介護時の状況などを把握して十分なスペースを確保しておきましょう。
4. スイッチ等操作しやすくわかりやすいものを適切な位置に取付るよう心掛けましょう。
5. トイレ等より安全で使いやすく清潔にお手入れしやすい設備を選ぶようにしましょう。
6. 寝室の近くにトイレを配置するなど動線をより短くスムーズに移動できるよう配置について考えてみましょう。
7. お年寄りの意見を尊重して家族全員でよく話し合うことが一番大切です。

バリアフリーで安心生活 お年寄りの身体は、こんなに大変なのです。 お年寄りにやさしい住まいづくりのポイント
・足腰が弱り、運動機能が低下するためちょっとした段差・じゅうたんのめくれ・電気のコード等の障害物にもつまずきやすくなります ・段差をなくすことはもちちろん転倒時の衝撃吸収性に優れた床を選びましょう。
 また、車いすの使用に備えて傷つきにくくお手入れしやすものをお薦めします。
・視力が低下する為、若い人より文字が見えにくくなるとともに、暗いところが見えにくくなってきます。
 
・自然の光がたくさん取り込めるように大きな窓を設置しましょう。
・廊下やトイレの照明をコントロールできるようにし、夜間は常夜灯にするなどの小さな工夫にすることも大切です。
・スイッチは大きく操作しやすいものを。 
・手足などの筋力・握力が弱わまる為、丸いのぶが廻しにくくなってきます。 ・開けやすく十分な開口巾を取り、引戸にすると開閉が楽になり通りやすくなります。
階段・廊下・玄関などへの手摺り取付
・歩行、段差の昇り降りが困難になり、階段の踏み外しが多くなり危険です。

       
夜点灯時
・手摺りは途中で切れ目のないように、つかみやすい身体に合わせた手摺りを設置してください。
・身体のバランスを保ちやすいよう階段の勾配は緩やかに、段差は小さく、踏み外しを防ぐために、踏み面は広く取ります。
・直線階段は一気に転落する危険性が高いのでU字階段にして途中踊り場をもうけます。
・吹き抜け階段にして2階からの自然採光を採り入れ段差がわかりやすいよう明るくしておくことも大切です。
 また、窓の設置が不可能な場合、必要な時必要な明るさで自動に点灯する踏み板一段一段にライトを内蔵したものを設置することで夜間の踏み外しの心配も少なくなります。(左写真)
・階段ばかりではなく、玄関での動作にも普段何でもないことがお年寄りには、とてもたいへんな動作だったりするのです。 ・玄関での上がり框での上下の移動が安全にできるよう手摺りを設置します。
・靴の履き替えがラクにできるようj収納も兼ねたベンチを設けるのも負担を少なくすることができます。
 
バスルーム
・立つまたぐの動作がつらくなり、不安定な為、転倒しやすくなります またタイルだど湿気により滑りやすくかなり危険です。 ・またぎやすい高さの浴槽(床から浴槽の縁まで350mm〜450mm)。
 浅めの膝を曲げても端に足が届くくらい)が摘当です。

・滑り止め防止の為、滑り止めマットの利用をお薦めします。
・触覚や痛み、温度などの認識が鈍くなる為、火傷しやすくなります。 ・操作しやすい水栓・シャワーは操作しやすものを選びましょう。
 注意したい温湯調節もラクに調節できるものを選びましょう
・お年寄りばかりでなく私たちにも冬場のお風呂は耐え難いものがあり、急激な温度差は脳や心臓に負担をかけ脳卒中を引き起こしかねません。 ・温度差を解消するため浴室の床暖房や暖房付換気乾燥機などのシステムを取り込みことにより身体を温度差から守ります。心臓に負担を掛けたくないのなら半身浴で活用するバスチェアーなどもお薦めです。
・ 浴室での家庭内事故の48%は浴室で起こっています。
 無防備な裸であること、ひとりで利用することを考えると、安全性に配慮しなければなりません。
・いつ何が起きるかわかりません。万一に備えて緊急通報ブザーを設置するなど安全対策に心がけましょう。
トイレ
・足腰の衰えから排泄動作が負担になったり、トイレの回数が増えます。自尊心を保つ上でもトイレの用は、自分ですませたいと望んでいます。
 
・寝室の近くにトイレを配置することはもちろん、足腰の負担が少ない洋式トイレを設置しましょう。
・また便器も暖房や洗浄・ 乾燥機能付きのものが衛生的で良いと思います。

・床材など掃除がしやすく常に清潔に保てるような材質の床を選ぶとお手入れしやすいでしょう。
・夜間何回も起きるお年寄りには、センサー付きトイレで、電気の消し忘れもなくて便利に使うことができます。
・段差のない出入口にしましょう。 ・出入り口の段差解消はもちろん、引き戸で、もし車椅子を利用する時にことも考えて間口幅をできるだけ十分に用意しておいたほうが良いでしょう。